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THE解説

自宅でセルフケア(フォームローラーの使い方)part11

フォームローラーアプローチpart11です!!

今回は筋膜のリリースに加え、フォームローラーを使った簡単筋トレも解説します。

フォームローラーとは.....全身にある「筋膜」を「リリース」する為の道具です。

筋膜は皮膚の下で筋肉などと密接している組織で、硬くなることで筋肉の動きが悪くなり、血行不良や痛み・ハリ感・重だるさの  原因となります。

フォームローラーで硬くなった筋膜をリリースすることで血行不良を改善し、痛みの緩和や疲労回復の効果が期待できます。

スポーツをして疲労がたまっている方はもちろん、デスクワークなどであまり体を動かさない方もフォームローラーの使用を勧めします。

 

フォームローラーの基本的な使い方

・痛みがあったり、疲労、硬さを感じる部分をローラーの上に乗せて自分の体重を適度にかけながらコロコロと転がします。

・硬い部分は痛みを伴う事もありますが、体重のかけ具合を調整しながら気持ちの良い範囲で無理のない程度に行いましょう。

・1カ所につき1分を目安に行いましょう。やり過ぎると痛みが出ることがあります。

 

筋膜リリースを目的とした使用方法の他に、フォームローラーの上に体を乗せる事でストレッチをする活用法もあります。

今回は、筋膜リリースの他にストレッチにも効果のある活用法を解説していきます。

 

・膝うら、太ももうらへのアプローチ

①正座の姿勢をとり、膝うらにフォームローラーを挟みます。

②フォームローラをつぶすように、体重を掛けます。

③弾むように反動をつけながら、膝うらに繰り返し圧を掛けていきます。

 

・腹筋のトレーニング

①仰向けの姿勢になります。

②フォームローラーを太ももに挟み、脚を伸ばします。

③伸ばした脚を、ゆっくりと上にあげましょう。

④限界まで上げたら、ゆっくり下げましょう。

※腰を反ってしまうと腰痛の原因になるので、反らない程度に上げ下げしましょう。

※腰に痛みが出た場合、直ちに中止ししてください。

 

・脚痩せトレーニング

①仰向けの姿勢になります。

➁お尻の下にフォームローラーを入れます。

③脚が床に付かないように、まっすぐ伸ばします。

④伸ばした状態で脚を開いて、閉じて繰り返しましょう。

※両手を床にしっかりつけると、安定して運動を行えます。

※動作に慣れるまではゆっくりの動きで行いましょう。