扁平足とは、足底の縦と横のアーチが減少し土踏まずが消失している状態のことを言います。
(原因として)
- 足のアーチを保持する筋力の低下
- 靭帯の緩み
- 体重の増加
の主に3つが挙げられます。
こうした要素に加え、思春期の急激な体の成長、部活動などスポーツを始めた時、就職による生活環境の変化など、これらが発症する原因に上げられます。
症状としては足底(脚の裏)中央部に違和感や痛みが現れ、特に立ち作業や歩行時に痛みが強くなります。その結果、体に負担のかかる歩き方になり腰や膝など色々な部分に痛みがでる可能性もあります。
扁平足に対する治療としては、土踏まずをサポートする靴を履いて矯正をしたり、床のタオルを足の指でつまみ足底の筋肉を鍛えるタオルギャザーなどの方法があります。
足の裏に痛みを感じたり、扁平足かな?と思った際には一度ご相談下さい。
早期発見・早期治療が、早期回復の鍵になります!